三重県四日市市のかき料理専門店かき広です。かき広では、人気の土手焼き・かき焼き等のかき料理をゆっくりお楽しみいただけます。

かき料理専門店 かき広

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杓子(しゃくし・しゃもじ)
西暦1800年頃。
 宮島は当時から厳島神社への参拝客は多かったものの、島に産業がなかったために、島民の暮らしは大変苦しかったそうです。
 そこで島内の寺、光明院の修行僧が島民の暮らしを助けるために“宮島みやげ”として杓子を作ることを考え出しました。
 この杓子は、ご飯粒が付着せず、ご飯の香りが移らず、曲がりにくいという特徴を持っていたため、来島者の好評を得て、宮島のみやげものとして定着しました。
 しかし、現在のように宮島杓子が広く世に広まり各地で好評を呼んだのは、日清戦争で全国から召集された兵隊が広島の宇品港から出征する時“敵をメシ(召し)取れ!”とばかりに、
杓子に自分の名前を書いて厳島神社に奉納し、勝利のお礼参りに、また故郷へのみやげに持ち帰ったのが始まりだということです。
 現在では商売繁盛・家内安全・選挙やスポーツの勝利を祈願する“縁起物”として奉納されたり、家に持ち帰ったりされています。
甲子園に出場する広島県の高校野球代表チームが応援に杓子を使っているのはこのことからなんですね。
年輩の方はこの杓子の事を“みやじま”と言われる方も多いようです。

広島菜

 京菜とも呼ばれる広島菜は地域特有の野菜として、長野県の野沢菜、九州の高菜と共に日本三大菜漬と呼ばれ、「西に広島菜あり」といわれています。
 広島菜は今から300年程前、安芸藩主福島正則のお供が参勤交代の際、江戸からの帰りに京都で求めた種を広島で栽培したのが始まりといわれています。
 その後、明治に入り清流太田川沿いの肥沃な土地で品種改良も加えられ、広島菜という名前で呼ばれるようになりました。

 当店でのご提供は、新物の入荷する11月中旬から2月下旬頃になる予定でございます。

土手焼きの由来
1.みそを鍋の周囲に土手状に塗ってあるから。
2.安芸出身の土手吉助(長吉)という人が考案したから
3.昔はかき舟でかきを運んで、川岸につなぎ、そこで料理を提供していたが、川筋の土手下で営業していたから。

広島の銘酒
千福(呉市)
賀茂鶴(西条)
達磨焼酎 嵩山(廿日市市)